自分をアップデートするために選択したフリーという道。シェアサロンで自身が輝く環境を切り拓く

山崎 開KV
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山崎 開

THE APARTMENT of Solon 船橋 2nd 所属
美容師歴:5 年
Solon 入居:2024 年6 月~

千葉県内と都内で会社員と契約社員をともに経験。2024年6月より船橋2ndの個室に入居。自身のSNSでは韓国系スタイルを発信し、得意とするレイヤーカットは国内外のファンから支持されている。

Before

叶えたかったこと(フリーランスになる前に)

ステップアップして、自分らしい働き方を探したい。

After

叶ったこと(Solon に入ってから)

SNSブランディングに合わせた内装で、よりターゲットに刺さる発信ができる。

完全に一人ではなく、困ったら相談できる環境がある

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――山崎さんがフリーランスになろうと思った理由を教えてください。

もともと独立志望だったため、美容室に会社員として勤めたあと業務委託で働いていました。次のキャリアを決めるタイミングで、中学時代にサッカー部だった後輩がSolonでフリーランスをしていたので話を聞き、興味がわいて紹介してもらいました。


――入居までに不安だったことはありましたか?

不安だったのは薬剤の仕入れで、業務委託のときは美容室経由ですぐ発注できていましたが、自分で発注するとなると個人アカウントの作成に少し時間がかかってしまうイメージでした。けれどSolon運営のサポートがあったおかげでスピーディに発注ができ、思っていた3〜4倍早く準備が整って良かったです。
それ以外にも困ったときは、ほかの入居者さんからもアドバイスをいただけることがあります。よい距離間で完全に一人じゃないんだと勇気づけられることも多いです。

時間に余裕ができて、日々が充実

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――働き方はどう変わりましたか?

とても変わりました。いちばん変わったと実感するのは時間の使い方です。
美容室は土日が忙しく休むことはあまりないですが、お客さまの予約状況を見て土日も休んだりできることもあります。平日も夜に予定があるときは夕方から休んだり、午前中に用事を済まして午後から出勤したりと、自分で予定を組めるところが1番変わりましたね。


――収入面ではいかがでしょうか。

売上は同じでも、収入はかなり上がりました。会社員時代は給料制で、業務委託になると売上から決まったパーセンテージを美容室にお渡しする形だったので、会社員の頃よりは多くいただけていました。
Solonでは、月額料金・仕事をサポートしてくれるオプション代金・材料費も合わせて概ね30万円程度が毎月の費用ですが、その支払いをしても会社員時代の3倍程度が収入になっています。

強みのSNSがより活きる内装作りで、集客アップを図る

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――フリーランスになって、集客の見込みはありましたか?

前のお店にいたときも9割以上は僕のTikTokやインスタを見て来てくださっていたので、集客はそれほど心配ありませんでした。
それでも、場所が変わったのでもしかしたら半分くらいは顧客が離れてしまうかもしれないとも思っていたのですが……結果、2か月目で9割は戻って来てくれたので凄く感謝しています。


――個室は、SNS映えしそうな内装になっていますね。

SNS集客でターゲット層を絞っているので、その層にピッタリな韓国風のインテリアにしています。
プロジェクターを映す位置も工夫しています。例えばSNSに動画を載せるときは必ず左前にカメラを設置するのですが、その背景にちょうど映像が映るようにしています。そうすることで視聴者の視線が髪の毛、技術、そして背景と3回移動を繰り返すことで、再生数と再生時間を伸ばせる効果もあります。


――フリーランスになって大事だと気づいたことがあれば教えてください。

「責任」ですね。Solonには、年齢も住んでいる環境も生活スタイルも人それぞれですが、共通していえるのは、みなさん責任感が強いということに感じます。自分で責任を持ってやり抜くことが大事だと思っています。


――最後に、今後挑戦してみたいことをお願いします。

今はオーロラを見たいという夢があります(笑)。でも、会社勤めをしていると少し言いにくかったですが、Solonだからこそワークライフバランスが実現できると思っています。
あとは以前から少し興味を持っていたネイリストやアイリスト、彫り師などが集まるSolonのような場所を運営してみたいと考えていたので、こちらで働きながら運営の方などに話を聞いて、構想を練ってみたいです。

solon(シェアサロン)では、入居者様を現在募集しております。

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