自分を自由に表現できるフリーランスへ。Solonで実現するワークライフバランス

――大野さんがフリーランスになったきっかけを教えてください。

前社では22歳で店舗を任される立場になり、同じ美容室で10年勤めました。次のステップを考えたとき、フリーランスならもっと自由に自分を表現しながら働けるかなと思ったのがきっかけです。


――自分のお店を持つのではなく、Solonを選んだ理由はなんでしょうか。

自分のお店となると、物件選びから改装、営業準備などで時間もお金もかかるからです。また、誰かを雇うのが大変だということも知っているので、次はひとりでやってみたいと思っていました。
Solonに決めたのは、元同期が実際に働いていて良さそうだったからです。彼の個室に遊びに行ったこともあったのでお店の雰囲気も知っていたし、全く知らない場所よりも、安心かなと思うことができました。

――大野さんが感じる、Solonの魅力を教えてください。

たくさんありますが、いちばんは一人ひとりのお客さまと良い距離感で関わることができて楽しいことです。美容室勤務のときカットはしていましたが、シャンプーやカラーなどアシスタントに任せていた仕事も多く、直接接客できる時間が短かったです。今は最初から最後までマンツーマンで接客できていて、お客さまも喜んでくれています。個室で、自分の空間があるというのも魅力の一つですね。
それからフリーランスは孤独だと思っていましたが、周りの方と話す機会もあるので、思ったよりも寂しくなくて良かったです。
運営の対応も信頼ができると感じます。まだ新しい店舗なので「こうしたほうがやりやすい」などの声が上がった時の対応がとても早い印象です。
ほかには自分で時間を決めて働けるので意外と疲れにくいし、駅近で立地がいいし、内装もおしゃれ。Solonはお客さまからの評判もいいですね。


――Solonに入る前、不安だったことはありましたか？

ひとりになって店も変わって、本当にお客さまが来てくれるのかという不安はありました。でもスタートしてみると、思っていた2、3倍は来てくれて驚きました。


――今までのお客さまがまた来てくれたのでしょうか。

今までのお客さまもたくさん来てくれますが、その他に新規のお客さまも来てくれるようになったので、とても嬉しいです。


――売上や収入はどう変わりましたか？

月ごとのお客さまの来店数は1/3程になったのですが、売上を見ると以前と大体同じくらいなんです。アシスタントがいないため、実質は前より上がっていると思います。収入については2〜3倍くらいになったので、今のところは順調です。

――今の働き方になって、大野さんの生活や気持ちはどう変わりましたか？

日々にメリハリがつきました。ふと「今日はお散歩をしたいな」って思ったときに散歩に行けるなど自分の時間が作れる、そういう環境が幸せです。仕事の合間に好きなことができると、気持ちにも余裕が生まれました。


――大野さんが目指す美容師像とは？

今はあまり「美容師としての大きな野望」みたいなものはないんですよ（笑）。実は入居して2か月で、ひと月の目標売上も達成してしまったんです。もちろんそのときは過去いちばん働きましたが、頑張れば頑張っただけ結果がキチンと出るんだと実感しました。 仕事については感覚を掴んだので、次は運転免許を取るとか。今まで仕事ばかりしていたので、プライベートの生活を充実させて、人生の幸福度を上げていきたいです。