
富田瞭平・今野優希
THE APARTMENT of Solon錦糸町
美容師歴:7年
Solon入居:2024年4月〜
富田瞭平
亀戸の人気美容室でキャリアをスタート。同僚の今野さんと独立を模索していたとき、近くでSolon(ソロン)がオープンすると聞き、二人で入居を決意。メンズパーマ×イメチェンを得意とし、同業者からも注目される存在に。
今野優希
亀戸の人気美容室で経験を積んだあと、独立を考えていたときにSNSでSolon(ソロン)を発見。理想の働き方に共感し、同僚の富田さんと入居へ。メンズスタイルに特化し、年間2,400名以上のパーマを担当。SNSで発信している変身動画が話題。
Before叶えたかったこと(フリーランスになる前に)
「二人で店を持つ」という目標を持つが
資金や経営面に不安を抱えていた。
After叶ったこと(Solon に入ってから)
Solon(ソロン)の「二人個室」で
夢を叶えられる自信を得る。
メンズ美容業界を盛り上げるため、二人で新しいステージへ


- Solon(ソロン)に入居される前の、お二人の関係を教えてください。
- 今野: 前職の同期です。専門学校も一緒で、当時はあまり話したことがなかったのですが、出身校が同じということもあり意気投合しました。
- お二人とも人気店でご活躍されていたそうですが、なぜフリーランスの道を選ばれたのでしょうか?
- 富田: 実は、先にフリーランスになった同期がいたんです。それで「こういう働き方もあるんだな」という情報は持っていました。アシスタント1年目の頃から今野くんとは「いつか人気が出たら、二人でお店を持ちたいね」と話していたので、まずはフリーランスから始めてみようかと。
今野: スタイリストになって4年ほど経った頃には、ありがたいことに多くのお客さまに支持していただけるようになりました。でも、いきなりお店を出すのはハードルが高かったので、まずはフリーランスというステップを踏んで、資金を貯めるなど、お店を持つための下地を作れたらと考えたんです。
富田: 僕たちはメンズスタイルをメインにしているのですが、自分たちの力で、そして自分の組織で、メンズ美容業界を盛り上げたいという強い思いがありました。亀戸で6年間美容師をしていたなかで、そろそろ次のステージに挑戦したかったという気持ちも大きかったですね。 - お二人とも若いこのタイミングで独立を決意された理由はなんですか?
- 今野: お客さまが増えたことももちろんですが、なにより「自分たちならできる」という自信を感じていたからです。
富田: 「何歳までに独立したい」という計画はなくて、「今だ」と直感的に決めました。会社員だと、どうしても売上目標を追いかけることが多くなりがちじゃないですか。でもフリーランスなら、自分の裁量で仕事を進められて、お客さま一人ひとりとじっくり向き合える。そこに魅力を感じて、その道に進みたいと思ったんです。
二人だからこそできる「お店を持つ」夢へのシミュレーション

- 「二人部屋」を選択されたのはどうしてですか?
- 富田: いずれは二人で自分たちのお店を持ちたいという目標があったので、二人部屋はその夢を実現するためのいいシミュレーションになると思ったからです。Solon(ソロン)さんが亀戸の隣の錦糸町に新しい店舗を出すと知り、すぐに今野くんと話を聞きに行きました。その際に他店舗では二人部屋の個室があると知り、そんなシェアサロンがあるのかと驚きました。
今野: まさに、僕たちにとって理想の空間でした。それが錦糸町でも取り入れられることになり、「ここしかない!」と決めました。 - 実際に、二人で独立してからどのように活動されていますか?
- 今野: 集客は、基本的にそれぞれのインスタグラムですね。新規のお客さまも、ほとんどインスタ経由で来てくださいます。
富田: 僕は、材料費や売上管理など、お金に関わる部分を担当しています。お互いにフリーランスという立場ではありますが、個人としてではなく「二人でひとつの店」という意識で、今から数字の管理をしっかりやっています。
今野: 将来お店を出すためにも、今のうちに二人分の数字を残しておくことで、自然と必要なデータが蓄積されていくんです。これはとてもいい準備になっていますね。
一緒に困難を乗り越え、お互いの信頼が厚くなる


- お互いをビジネスパートナーとして、どのように評価されていますか?
- 今野: ビジネスパートナーであり、最高の友だちです。僕が直感で動いてしまうタイプなんですけど、富田くんは冷静に判断してアドバイスをくれるので、とても助けられています。
富田: 今野くんは、SNSの見せ方とか、マーケティング的な面で特に頼りにしています。これからお店を構える上で、そういったスキルは必須なので、とても心強いですね。 - 実際にSolon(ソロン)で営業を始めて、二人で良かったと感じる瞬間はありますか?
- 今野: とにかく楽しいです。雇われていた頃よりも0→1を作っている実感があって、やりがいを感じています。これからは僕と富田くんがお店のトップとして、新しい仲間を迎えてチームを作っていくことになると思いますが、それも今から楽しみです。
富田: 自分たちらしい空間を好きに作れる二人個室で、時間と収入にもゆとりが生まれ、その時間を使って経営に必要な勉強もできる。このように働きやすい環境の揃ったSolon(ソロン)だからこそ、二人で一緒に成長していると実感しますね。 - 最後に、お二人で達成したい今後の目標を教えてください。
- 富田: ようやく経営にも慣れてきて、自分たちでリアルなお店を持ってもやっていけそうな未来が具体的に見えてきました。「自分たちの組織を作る」という夢を叶えるために、これからも二人で成長していきたいです。
今野: 僕も同じ気持ちです。お客さまにより深く向き合いながら、技術を磨き、自分たちのスタイルを確立していきたいですね。男性をもっとカッコよくする美容師として、さらに名を上げていけるように頑張ります。